Yoがいちばんだいすきな音楽家が小田和正さんです。
正直言ってオフコース時代のことはあまりよく知らなくて(まだ幼稚園にも行ってなかったし、解散したときはまだ小学校3年生…)、小田さんがソロ活動を始めてから、それもだいぶたってからわたしの好きな音楽のひとつに、いえ、いちばんだいすきな音楽になりました。
もちろん、オフコース時代のレコードもいっしょうけんめい探して集めました。わたしが小学生になったころはCDが出始めたころなのですが、さいわい家にはレコードプレーヤーがまだ残っているので、わたしもかろうじてレコードを聴くことができるのです。最近はもったいなくて、レコードをかけることができません。
いま、街には緑が広がり、一年のうちでもっとも美しい季節になりましたね。こんな季節には小田さんの「緑の街」がぴったりだと思いませんか? この曲はむかしあった「緑の日々」の続編とでもいうような曲なんです。「緑の日々」もとってもすてきな歌で、聴くたびにわたしは泣いてしまうんですが、もし機会があったら去年レコーディングしたアルバム「伝えたいことがあるんだ」の中の「緑の街」をぜひ聴いてみてほしいな。力強く歌う小田さんにわたしはもうメロメロです。
いつかきっと会えるそのときまで ぼくはここで待ってるから
いつまでも待っているから
こんなふうに、わたしもだれかに力強くいわれてみたいな…
April 27, 1999
オフコースのみなさん(The Best Year of My Life より)
みんなステキ!